箱根「金乃竹 茶寮」に『四時間滞在プラン』、露天風呂付「黒毛和牛しゃぶしゃぶ御膳」

【ビジネス報道】 令和四年十月十五日より金乃竹(代取:窪澤圭)は、新たに「箱根 金乃竹 茶寮」の『四時間滞在プラン』を提供開始した。同社は、神奈川・箱根にて旅館五店舗・飲食店二店舗を展開している(報道現在)。


茶寮は八月にオープンしたばかり。マイクロツーリズム需要の「デイユース」市場へ向け、旅館デイユース体験を提供。客室露天風呂付の部屋にて「黒毛和牛しゃぶしゃぶ御膳」を味わえる。日帰りで非日常を味わいたいという需要に応える施設。二万二千千円より(税込、入湯税別)。


一階には露天風呂付き客室が四部屋。利用時間は「六時間」と「十時間」を用意していたが、ユーザから「夕食の支度前に帰りたい」「子どもの帰宅前に帰りたい」「週末の渋滞前に帰りたい」「ペットが留守番しているので、もう少し早く帰りたい」等の意見を即反映し、「四時間」を新設した。


金乃竹Gの総料理長・岩井浩司は、京都で十六年の修業を重ねた。岩井料理長が「鍋料理は昔ながらの食事スタイル(囲炉裏に鍋を囲む)の原点であるので、温故知新の思い」より「黒毛和牛のしゃぶしゃぶ御膳」を提案。懐石料理の様に、皿数が多く時間を取られない。

今後は、和牛しゃぶしゃぶ以外にも海鮮や精進等、料理の種類を増やしていく。


写真:㈱金乃竹

0コメント

  • 1000 / 1000