一万円から出資、ネット完結型『不動産クラウドファンディング』

【金融報道】 令和四年十一月一日にファミリーコーポレーション(代取:冨吉範明)は、ネット完結型不動産クラウドファンディング『不動産BANK』のサイトをオープンした。二日よりオープン後、初となるファンド二件を同時に募集開始した。

資産運用案件。


  1. 東京・国分寺「一棟マンション(写真上)」;募集金額=三千六百万円・最低出資額=一万円・運用期間=十二ヶ月・予定分配率=六㌫/年(達成率=八㌫、報道現在)
  2. 千葉・鎌ケ谷「一棟アパート(写真下)」;五千万円・同・同・同(三十㌫)



同社は、サステナビリティの観点から「既存住宅 流通市場」の活性化を目標に中古アパート・マンションの再生を基軸事業としている。昨年より書面による不動産小口化投資「Family Asset Bank」の運用スタートを通じ、投資家と中古アパートの活性化に貢献。五棟・一億三千五百万円の運用をしてきた。


従来の書面による投資形態では、五十万円/口と少し高額帯にも関わらず、募集金額を大きく上回る申込みがあった。同社は着実な運用で、元本毀損や配当不足も無い。


今回のネット完結型変更に伴い、「中古収益不動産」を中心に安全性が高く、平均利回り六㌫以上(銀行預金の約六千倍)の収益性が高い商品を提供していく。更に、本サービスは一万円から投資できる為、より多くの投資家へ利用できるサービスとなる様に邁進していく。


画像:㈱ファミリーコーポレーション

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