滝沢乃南「女が闘う場所、それがグラビア界。」

【芸能ニュース】 平成二十七年十二月十八日に東京・浅草橋にて、女優で元グラドルの滝沢乃南が自身三十作目となった『ありがとね/ギルド』のマスコミ取材を行った。滝沢は五年前に既にG界を引退していたものの、十四日に三十歳を迎えた点と二十九作目まで止まっていた点を併せて、本人から志願し作品にしたモノ。リリースは二十四日。二十七日に秋葉原でイベントが開催される。


同作の内容は旅行モノで、監督は上村知之。伊豆での温泉密着デートと銘打ち、久し振りの撮影に挑んだ滝沢。接写的な要素が多く、大変緊張したそうだ。水着の衣装はなく本人が推す浴衣やビスチェで、大人の色気を演出している。タイトルの『ありがとね』は、芸能生活を支えてくれた周囲への感謝の気持ちから付けた。同作のタメに、運動を行いスタイルに磨きをかけた。



<三十代からは周りを幸せにする>

 八年間過ごしたG界を引退した後、滝沢は二年間ほど休止し、舞台の世界に戻って現在に至る。しかしバストのサイズは九十五㌢のIカップとプロポーションを維持し続けたが、当時より痩せたと評価の声が上がった模様。五年前と比べて変わった点を「ポジティブになりました。」と答え、以前の自身は生き急いで落ち着きがなかったと振り返った。十代、二十代を反省しつつ、「自分より周りの方を笑顔に、幸せにできたら良いなと思います。」とより大人な面をみせた。


かつてはG界でトップ級の勢いをもっていた。そんな滝沢のG界を女優界から見た意見は、「女が闘っているって感じですかね。」と裸に近い水着で仕事をすると女(自身)が磨かれる、頑張っているとG界の仕事の強さを暗に示した。また結婚願望はかなり強い様で、理想の男性を“尊敬できる方”と示した。以後はDVDを出す予定はなく、現状の女優活動を続けていく。尚、十九日に誕生日撮影会を行った。


記事:荒田×撮影:金剛

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