【スポーツ報道】 平成三十年三月二十九日に東京・押上にて、ジュピターテレコム(代取:牧俊夫 、井村公彦)は『J:COMプロ野球十二球団全試合生中継記念イベント』を開催した。ゲストは始球式を務めた経験のある女優でグラビアモデルの橋本マナミ(甲子)と元・プロ野球選手で野球解説者の里崎智也(丙辰)。オープンスペースで行われ、春休みの小学生達も集まった。
三十日よりTVサービス「J:COM TV」は同日に開幕するプロ野球セントラル・リーグ及びパシフィック・リーグの計十二球団が行う全公式戦を生中継する。スマホやタブレットでも生視聴できる。
里崎は興奮気味だった。「(試合前の)練習を見れるのが価値がある。」と各選手が如何様な練習をしているかを知る事ができる点を強調した。例えば、バッティングやシートノックを挙げた。試合前は全てで観れる訳ではない。またプロ野球に関連するバラエティ番組やニュースにも言及。民放等では実現不可能なニュースの密度の濃さや二軍までカバーしている点を評価した。お薦めは「(九条mにて)生で観ながらタブレットで見返す。」との事。
優勝チームも予想した。里崎は福岡ソフトバンクと広島カープ。マナミは「小さい頃からジャイアンツを見てきた。」という事で東京ジャイアンツが日本一と予想。福岡ソフトバンクは「負ける要素が無い。」と断言。広島カープは外人選手に触れた。だがマナミが予想した東京ジャイアンツもダークホースと里崎は言い、「上原の戻りが大きい。爆発力がありますね。」と話した。
マナミは過去に三回、始球式に挑んだものの、一度もノーバンでキャッチャに届かなかった。そこで里崎がマナミに始球式の投げ方をレクチャ。「かかしポーズ」と呼ばれるフォームを教えて、実際に里崎がミットを構えた。「かかしポーズ」でミットにノーバンで収めた。囲みでマナミは「(自身のシャツの裾を)切ってもらった。腕を上げた時に見せたい。見せてないと力がでない。」とグラビア出身の誇りを魅せ、始球式のオファを求めた。球場でノーバンを成功をさせたい。
尚、プロが直に教えてくれる野球教室の案内等もある。
記事:荒田雅×撮影:金剛正臣
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