タグ・ホイヤーが銀座にブティック、ベラ・ハディットが参加

【高級ファッション報道】 平成三十年四月九日に東京・銀座にてLVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン(代取:シリル・ ヴィニュロン )は、新コンセプト ブティック『タグ・ホイヤー 銀座ブティック』のオープニング イベントを行い、モデルでアンバサダの米ベラ・ハディッド(丙子)と歌舞伎俳優の二代目 中村獅童(壬子)が参加した。ベラの姉のジジ(乙亥)は一昨年に九.三億円で「世界モデル長者番付」五位。


ベラは、自らの限定モデル「タグ・ホイヤー リンク レディ ベラ・ハディッド エディション」を身につけて、タグ・ホイヤーのジャン-クロード・ビバーCEOと中村と共に酒樽を開いた。中村は、銀座ブティック限定モデルとして歌舞伎をイメージした時計「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 02T GINZA エディション」を発売した事から特別ゲストとして招いた。


ベラは新ブティックで、自らのビジュアルが採用された動くファサードや世界に先駆けて発表したデジタル・ディスプレイに初めて触れた。このブティックの革新的なコンセプトは、時計製造の世界において初。オムニチャネル ブティックでの購入体験と顧客にブランドに浸れる機会を提供する。


またベラは、ブティックの中でも特にユニークな最新のコネクテッド什器「iTAG」を体験。ディスプレイにセットされたタッチパネルを複数回クリックしたり、ブランドのテーマやコレクション名をブラウズしながら操作し、顧客が好みのモデルを選ぶ事ができる。タッチパネル ディスプレイと「iTAG」を同期し、ディスプレイが回転して選んだモデルが瞬時に現れて自由に時計に触れる事ができる。更に選んだ時計の情報は顧客のモバイル デバイスに転送する事もできる為、ブティック外でも購入できる。


ベラは「この新ブティックには本当に驚きました。時計に簡単に触れる事ができるし、購入するのもずっとシンプルです。そしてタッチパネル ディスプレイを簡単に使うだけで時計が選べるのがとても面白いと思います。」とコメント。ビバーCEOは「現在、かつてない程にラグジュアリとは、信頼性、シンプルである事。空間、時間と同一視されている様に思います。タグ・ホイヤーにおいては、それをブランドの個性、クオリティ、サービス、タグ・ホイヤーにしかないものへと昇華させています。」と述べた。


画像提供:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン㈱

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