【ビジネス報道】 令和五年六月三十日までWebにて機械学習・統計データを分析活用支援するKSKアナリティクス(代取:森本好映)は、AI・機械学習に関するイベント『アナリティクス オンラインカンファレンス 二〇二三』を開催している。無料。
内容は「機械学習・深層学習を組織に定着させるには?」。
参加対象は機械学習・深層学習をビジネスに活用したい、組織文化として定着させたいユーザ。同社は、機械学習プラットフォーム「RapidMiner(RM)」の正規販売代理店。併せて三月十五日まで振動データを用いた車両の分類の「AIコンテスト」も実施している。
RMのユーザ数は、全世界で百万人超(令和四年六月時点)。以前は、組織や企業の中でRMを使用し、機械学習を実施するユーザーは個人単位・チーム単位が多かった。最近では、企業全体で組織的に機械学習を実施しようとするケースが増えているという。
機械学習・深層学習が使える人材を社内に増やし、分析を当たり前に行える文化を創っていく事は容易ではなく、社内には様々な役割・レイヤ・レベルの従業員がおり、共通言語を創っていく段階でも相応の時間が必要となる。
本カンファレンスでは、機械学習・深層学習を組織にどの様に定着させるかをテーマとして、様々な観点から実施例を紹介する。
画像:rapidminer.com、㈱KSKアナリティクス
0コメント