「若者移住」増加中の佐賀に錦鯉・長谷川「東京のコンクリートジャングルに疲れた人は良いんじゃないですかね。」と

【社会報道】 令和五年二月二十日に東京・渋谷にて佐賀県(知事:山口祥義)は、コラボゲーム「パックマン佐賀県ver.」と名作ゲーム五タイトルとの 「コラボGIFアニメ」の公開に合わせ、芸人・錦鯉の二人をゲストとして招き、「佐賀ゲー」プロジェクト発表会を開催した。


佐賀ゲーを実際にゲームをプレイした錦鯉・長谷川雅紀(辛亥)が「家帰ってからもやります。」とコメントし、プレイできなかった同・渡辺隆(戊午)も「僕もやりたくなりました。」と同調した。


ゲームをクリアした錦鯉には、佐賀の名産品である“呼子イカ”が贈呈され、その場で実食。長谷川は「透明なの分かる?」と、会場にもイカを見せながら実食。渡辺は呼子イカに夢中で、「本当に甘いですね。」と味わう。あまりの美味しさに二人ともパクパクと箸が止まらなかった。


長谷川は「ビール!」と、渡辺も「一杯みんなでやりましょうよ。」と会場が和やかな雰囲気に包まれた。




<佐賀への移住>

 発表会を通した感想を問われ、長谷川は「吉野ヶ里歴史公園でできる“勾玉作り”や佐賀銘菓の“丸ぼうろ”等、魅力一杯なので是非遊びにいきたいと思います」と。渡辺は「正直佐賀の事、あまり知らなかったんですけど、大変勉強になりました。 家に帰ってパックマンやりたいと思います。」と、佐賀に興味が出た様子。


質疑応答では、ワーケーションの場所として佐賀はどうか問い、渡辺は「人によるんじゃないか、と思います。」と。長谷川は「実際行ってみたら、生活してみたいと思うんじゃないかな。」と述べた。


佐賀の担当者が「住み易さ・グルメ・子育ての点でも若い人の移住が増えていて人気なんですよ。」と補足されると、長谷川は「イカ好きの人は絶対移住した方が良い!東京のコンクリートジャングルに疲れた人は良いんじゃないですかね。」と応じた。


佐賀には「移住支援金制度」がある。特別区(在住者・通勤者)から佐賀へ移住すると、単身=六十万円、世帯=百万円、十八歳未満/人=三十万円の加算を市町が支給する(要件を一つ満たす事)。特別区以外は、四十九歳以下で要件が異なる。


プロジェクト「サガプライズ」は平成二十七年より開始。東京にある同名施設のプロデュースオフィスは平成二十五年よりオープン。佐賀の新たな価値と魅力を生み出すオフィスとなっている。


撮影記事:岡本早百合

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