=LOVEの新作リリース記者会見に柳沢慎吾、若手のエネルギを賞賛

【芸能報道】 平成三十年五月六日に東京・天王洲にて、ソニー・ミュージックレーベルズ(代取:桂田大助、大谷英彦)は指原莉乃(壬申)プロデュース「=LOVE」の三枚目となるシングル『手遅れcaution』のリリース記者会見を行った。


新曲のサビでは、柳沢慎吾(壬寅)の持ちネタ「サイレン」風の振付けを取入れてた事から、警官姿の柳沢が“正しい”サイレンポーズをメンバ十二人に伝授した。柳沢曰く、「九十度で手を動かす。そして腹の底からアー。覚えておいて。」と言うと、メンバは素直に「はい。」と返事をして懸命に手を動かした。


メンバの佐々木舞香(庚辰)は「ちょっとしかポーズをしないんですけど、これを長年続けるって凄いなって。凄い疲れるんですよ。」と尊敬。一方で「さっき見たけど圧倒されたね。パワーがあるね。」と柳沢は=LOVEのパフォーマンスを賞賛。またサイレンポーズを取入れた振付けを自ら提案して披露。会見を一層盛り上げた。


メンバは楽曲タイトルに因んで「最近手遅れだった事」を告白。齊藤なぎさ(癸未)は学校での漢字テストの出題範囲を間違えて勉強してしまった事を告げた。柳沢は「今の若い人は、感謝してますってよく言うじゃない。凄いよね。自分が十代、二十代の時は感謝の“か”の字も無かったもん。感謝し出したの三十八過ぎてからだもん。」と自身の手遅れな一件を明かして若手を褒めた。


更に=LOVEは七月一日に東京・日比谷「野外大音楽堂」で握手会イベントを開催する旨を発表した。過去最大規模のイベントに向けて、リーダの山本杏奈(丁丑)は「満員になる位。十二人で力を合わせて、二年目になったので頑張っていきたいと思います。」とメンバの士気を鼓舞した。柳沢は「体に気を付けて。素晴らしい笑顔で頑張って下さいよ。=LOVEの歌を聴いて皆な、良い夢見ろよ。」とエールを送った。


囲み取材でも柳沢は=LOVEと新曲を賞賛。「最高ですよ。俺も踊りたい位。袖で踊ってたんですけど、一分も持たない。エネルギッシュだね。」と語る。また柳沢は芸能界で生き抜くコツとして、自宅の電気を付ける迄、「常に笑顔でいる事。」と先輩として重要なアドバイスをした。取材の終盤では再びサイレンポーズを決めながら「アー。」とメンバと一緒に叫んだ。


撮影記事:岡本早百合

0コメント

  • 1000 / 1000