【ファッション報道】 複合企業のLVMHに属するクリスチャン・ディオールは、平成三十年五月二十五日にフランス・パリにて『ディオール 二〇一九 クルーズ コレクション』を発表した。ショウ会場舞台は「シャンティイ城庭園」と「大厩舎」。装飾はメキシコの伝統とシャンティイ大厩舎のエスプリにインスパイアされた。
今回のリゾート系コレクションは、メキシコの伝統的な女性騎手「エスカラムサ」がインスピレーション源。日本からは女優でモデルの新木優子(癸酉)がゲストとして出席。全八二のルックは既に公開しており、ルック毎にSNSへ共有できる。ナローなタイをインしている点が印象的だ。
前日にはショーに先駆けて、パリ・モンマルトルのサクレクール寺院に程近いビストロ「シェ・クリスチャン」で特別なディナを催した。モンマルトルの地に因み、似顔絵画家やキャバレシンガ等がアーティスティックな趣が漂うが古き善きパリの一夜を演出してゲスト達を迎えた。
下記はフランスの女優であるビアンカ・ブランドリーニ(丁卯)、同じくイザベル・アジャーニ(乙未)とNYコレクションの常連であるファッション記者のアミー・ソング(辛酉)
画像引用:2019 クルーズ コレクションショー/Dior
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