eスポーツで初の日本代表が決定、六月に十二名が七ヶ国と対戦

【スポーツ報道】 平成三十年五月二十七日に東京・池袋にて、日本eスポーツ連合(JeSU、会長:岡村秀樹)は「東アジア予選」に参加する為に『日本代表選考会及び代表選手発表』を開催し、十二名を選抜した。eスポーツにおける日本代表は初。


日本代表団が目指すのは、八月十八日から九月一日の間でインドネシアで開催される第十八回「アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」。本大会のデモンストレーション競技として行われるeスポーツ競技に日本代表として参加したい。その為には六月十日から二十日の間で行われる東アジア予選で勝ち上がらなければならない。日本が対戦するのは韓国、北朝鮮、台湾、中国、香港、マカオとモンゴルの七ヶ国。


ジャカルタ本選枠の対象となるタイトルは五タイトル。タイトル毎に参加枠が異なる。「ウイニングイレブン 2018」「クラッシュ・ロワイヤル」「スタークラフトⅡ」「ハースストーン」 が各二枠で「リーグ・オブ・レジェンド」は三枠の計十一枠を八ヶ国で競う。


JeSUは、eスポーツの振興を通して国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場を広げる為にアジア大会をはじめ、国際的なeスポーツ大会への選手の派遣を積極的に行っている。


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