葵わかなと佐野勇斗のW主演、映画『青夏 きみに恋した30日』

【芸能報道】 平成三十年八月一日に映画『青夏 きみに恋した30日/松竹』が全国公開される。原作・南波あつこによるコミックの映画化作品。夏休みを田舎で過ごす事になった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との期間限定の恋を描いた。


NHK連続テレビ小説「わろてんか」後で初の主演映画となる葵わかな(戊寅)と本年度は既に五本の映画に出演し、本作が映画初主演となる佐野勇斗(戊寅)のW主演。モデルの古畑星夏(丙子)や同じくモデルの久間田琳加(辛巳)、女子高生の秋田汐梨(癸未)等のフレッシュなキャストも出演する。


監督は古澤健(壬子)。TVドラマ「メガバンク最終決戦/WOWOW」や今冬公開予定の実写映画「走れ!T校バスケット部/東映」等を手掛ける。


本作の主題歌はMrs. GREEN APPLEによる描き下ろしの新曲「青と夏」に決定し、最新予告映像が完成。同予告映像をもって主題歌「青と夏」の一部が六月十二日に初公開で映画本編映像が初解禁となった。同バンドはティーンを中心に人気がある。報道現在で全国ワンマンツアー中。また挿入歌には、女子高生からカリスマ的な支持を集め、女優でもある井上苑子(丁丑)をフィーチャリングした「点描の唄(feat.井上苑子)」を選定した。


以下はわかなのコメント。

Mrs. GREEN APPLEさんは私たちと年が近いバンドなので若い子達が一生懸命なお話に、同世代の方の音楽が合わさって大きなパワーになればいいなと思ってました。初めて主題歌を聴いた時は本当に驚いたし、鳥肌が立ちました。映画の世界観、みんなで作ろうとしていた「青夏」がそのまま歌になったように感じて、その日から毎日聴いて撮影に臨んでました。爽やかで、切なくて、ワクワクするような曲だと思います

=ストーリー=

夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?


=クレジット=

『青夏 きみに恋した30日』 8月1日(水)全国公開

©2018映画「青夏」製作委員会

葵わかな 佐野勇斗

古畑星夏 岐洲 匠 久間田琳加 水石亜飛夢 秋田汐梨 志村玲於

霧島れいか 南出凌嘉 白川和子 / 橋本じゅん


■原作 南波あつこ『青夏 Ao-Natsu』(講談社「別冊フレンド」刊)

■監督:古澤 健


■主題歌: Mrs. GREEN APPLE 『青と夏』

■挿入歌:Mrs. GREEN APPLE 『点描の唄(feat.井上苑子)』(ユニバーサルミュージック/EMI Records)


■配給:松竹


画像提供:松竹㈱

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