【政治報道】 令和五年五月二十五日に東京・渋谷にて先月の『統一地方選』で当選した国民・桒水流弓紀子(クワズル ユキコ、丁卯)渋谷区議の取材を敢行。
当日に弓紀子議員は、爽やかな白いジャケットとストライプのロングワンピで登場。終始笑みを絶やさず、写真撮影時は「あまりポージングした事ない。」と照れながらも色んなポージングに初挑戦。
爽やかな風が吹く中、二児の母である弓紀子区議は太陽の日差しが良く似合う笑顔が素敵な太陽の様な人物だった。“万葉仮名”の氏名が特徴的。
<子育てと区議の両立のコツ>
今回が初挑戦の選挙だったのにも関わらず、ビジネスマン時代の経験からか、沢山の事に取組みたいと前置いた。
- 子育て関連
- 女性を始め、様々なトイレ問題等を女性・子どもの目線でしっかりと訴えたい
- 区の財政について、しっかり確認チェックして適切に物申していきたい
子育てと区議の両立について、様々なケースを早めの段階から想定して準備をしておくのがコツだと言う。実際に取材中、子どもで連絡があった様だが迅速に対応をしていた。
演説を辞めろ!!!
今回の選挙前、政治活動中に駅前での街頭演説中に「演説を辞めろ!!!」と手を振り上げたり、ど突いたりされた。「とても怖い思いをしました。」と。
また、街頭にて自身の子に対して危害がありそうな発言を「録音した音声」等を流された。都度、警察に通報して対処。警察の話では、女性候補によくある妨害だと言われた。
選挙中に大変だった事は、「子どもの宿題や体調不良、遠足や保護者会が無くて良かったです。家族の事が出来なくて大変でした。」と沁み沁みと振り返った。
<ファッション>
選挙スタッフには「初めてのボランティアの方々と、手探りで一生懸命私の事を支えて下さった。一部の運転手さんやウグイスさん位にしかお給料が出ないので、ボランティアで本当に来て下さって感謝しています。」と全身全霊で感謝を表現していた。
今回のファッションは、「政治家になる」と志した際にオーダーで作った。自身でデザインも行い、年始に注文し、今回の当選に間に合った。
ノーカラーですっきりとしたジャケットに、淡いホワイトで、弓紀子区議の母性を弾き出している。
また、耳に光るジュエリは夫が選んでプレゼント。「私よりも旦那が贈ってくれた物を付けています。」と夫を信頼している一面も垣間見えた。夫婦の協力関係が素敵だな、と感じる。
議員バッジの横には“国民うさぎ”のバッジを着けていた。「国民ストア」で購入できる。
渋谷区民の声を真摯に聴く
最後に「一千九百二十人の私に投票して下さった皆様、そして渋谷区民の皆様。これからの四年間しっかりと皆様の想いに寄り添った政治をしていきたい。実績をしっかりと積み上げていきたいと思っています。
何かお困りの事が御座いましたら公約に掲げている事、いない事。どんな事でも気軽にTwitterやメール等、そういった手段でご意見を頂戴できれば、真摯にお話しを聴かせて頂きまして、渋谷区政にその声・想いを届けていきたいと思っています。
これからの四年間、どうか皆様に見守って頂けたらと思います。これからもどうぞ、宜しくお願いします。」と締め括った。
撮影記事:岡本早百合
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