制服のこのみが第六回『日本制服アワード』の募集を七月より開始

【ファッション報道】 平成三十年六月二十七日に東京・原宿にて、ネットを駆使して制服ブランドを展開するこのみ(代取:相浦孝行)は第六回『日本制服アワード』の概要プレス発表会を行った。発表会では前回グランプリの齊藤英里と織部典成が登場した。英里はモデルや女優として活動中でSNSのフォロワ数は二十四万(報道現在)。織部はダンスボーカルGに所属する。


同アワードは「今、日本一制服が似合う男女を決めるコンテスト」。毎年、全国から三千人近くの中高生から応募がある。グランプリと準グランプリになると、「CONOMI」の年間イメージモデルとして芸能活動をする。今回の応募は七月一日より。「CONOMI」は原宿をはじめ、全国に四店舗。上海と香港にも店舗展開している。衣裳提供も強く、「ワイモバイル学園」や乃木坂46のMV等と幅広い。


 相浦代取(癸丑)は挨拶でアワードの趣旨と制服への誇りに言及。同社は“女子の可愛いを最大限に引き出すシルエットづくり”が強み。英里は同社の制服を普段使いしている。「このみを広めたい。」との想いで応募。制服のコーディネートに関して、ベージュとピンクのチェックのスカートを推した。二回目の挑戦でグランプリを受賞した織部は「モデル(業)に手を出した事が無かった。」と応募理由を話した。


オーディションのスケジュールに関しては、九月末まで募り、書類による一次選考、面接とカメラテストの二次選考を十月下旬に東京と大阪で、十一月下旬に東京で面接の三次選考、そして来年一月下旬に授賞式イベントを行ってグランプリを決める。


記事:荒田雅、撮影:金剛正臣

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