しながわ水族館の新たな試み、十二ヶ月連続『シナスイゾク』

【ビジネス報道】 平成三十年八月八日にしながわ水族館/サンシャインエンタプライズは、「デカい!つよい!キモい!恐ろしい!」生物をテーマに毎月一種類ずつ紹介する年間企画『シナスイ族』を十二ヶ月連続で展開する。併せてPR動画「俺たちはシナスイ族」も公開。記者会見も行われた。


PR動画のテーマソングはROLLY(癸卯)が担当。シナスイ族は同水族館に潜んでいる生き物達の総称。特徴的な見た目やインパクトある名称・習性をもっている。第一弾の八月は「シルバーキング」の別名をもつ太古から生息する「古代魚ターポン」。ニカラグア共和国では三百㌔㌘を超える種も生息している、という噂もある。魚類とは思えない程の圧倒的な大きさが特徴だ。


特設サイトでは各族達にフォーカスした動画を毎月更新し、当月の族が館内のどこに潜伏しているかを示す「潜伏マップ」等も公開。PR動画は昭和の特撮系、怪獣系のオープニングを匂わせるミステリアスな作り。子ども達の恐怖の表情が印象的だ。イルカやアシカの陰で、陽の目を浴びなかった族を主役として紹介する点が興味深い。水族館を新たな切り口でPRする。


画像提供:㈱サンシャインエンタプライズ

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