【スポーツ報道】 産業経済新聞社(代取:熊坂隆光、飯塚浩彦)とストリートダンス協会(理事長:福田和美)は、平成三十年八月十六日と十七日の両日に神奈川・横浜にて高校のダンス部日本一を決める第十一回『日本高校ダンス部選手権』の全国大会を開催した。
十三人以上で演技する「ビッグクラス」では大阪・同志社香里が二連覇を達成、二人から十二人の「スモールクラス」では大阪・羽衣学園が初優勝と大阪勢が共に優勝した。
今大会には過去最多となる四百五十六チームが参加。背景には六年前から始まった中学でのダンス必修化によってダンス人口が増えた点に併せて、メディアがダンスチームを取り上げた点等がある。ダンスは今後も拡大が見込まれる業界だ。全国七ヶ所の地区大会を勝ち抜いたビッグとスモール各クラスの五十校が優勝を目指し、躍動感溢れる演技を繰り広げた。
ビッグクラスの成績は以下の通り。
- 優勝;大阪・同志社香里
- 準優勝;大阪・府立久米田
- 優秀賞;神奈川・県立市ケ尾、埼玉・山村国際、大阪・府立堺西、大阪・府立箕面、大阪・府立登美丘、奈良・市立一条
- 審査員特別賞;東京・都立大森
- エースコックスーパーカップ特別賞;東京・日本体育大学荏原
- ワン・ダイニング特別賞;京都・府立山城
- 産経新聞社賞;神奈川・横浜創英
- ストリートダンス協会賞;大阪・府立渋谷
スモールクラスの成績は以下の通り。
- 優勝;大阪・羽衣学園
- 準優勝;愛知・桜丘
- 優秀賞;京都・府立山城、東京・二松学舎大付、福岡・精華女子、鹿児島・神村学園、大阪・府立箕面、福岡・福岡工業大付城東
- 審査員特別賞;沖縄・県立コザ
- エースコックスーパーカップ特別賞;埼玉・武南
- ワン・ダイニング特別賞;大阪・初芝立命館
- 産経新聞社賞;大阪・市立鶴見商業
- ストリートダンス協会賞;東京・実践学園
画像提供:㈱産業経済新聞社
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