Fashion Week TOKYO 2019S/SのKeyビジュアルは「欲望を、恥じるな。」

【高級ファッション報道】 平成三十年十月十五日から二十一日まで渋谷と表参道にて、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO、理事長:三宅正彦)は東京コレクションの中核イベント『Amazon Fashion Week TOKYO 二〇一九春夏』を開催する。八月二十三日には「欲望を、恥じるな。」というキービジュアルを公開した。


今回のキービジュアルはアート ディレクタでグラフィック デザイナの大島慶一郎(甲寅)が手掛けた。メッセージは以下の通り。

ここは都会のジャングル。
そこに生息する欲望的なイキモノ。
大胆で、野性的で、本能的。
彼女は剥き出しに生きている。
欲しいものを手に入れて
なにがいけないのだ。
己の秘めた欲望を。
剥き出しのジブンをみせてあげよう。


大島は「東京藝大」の美術学部デザイン科を卒業。幾つかのデザイン事務所を経て、サン・アドに入社後、宇宙カントリの立上げに参加。十八年よりフリーランスとして活動を開始。LUMINEや渋谷ヒカリエ等の商業施設のビジュアル ディレクションに携わる仕事が中心。CDジャケットのデザインや文化出版局「装苑」のロゴタイプ、本誌面のデザインを手掛ける。写真を用いたグラフィック デザインを軸にユーモアのあるビジュアル表現を得意とする。活動の場は広告やファッション、音楽、宣伝美術等と多岐に亘る。


また報道現在での来季の参加ブランド数は、四十二ブランド。内、初参加が十五ブランドが参加予定。スケジュールの詳細は九月下旬に発表。そして来季から新施策として、JFWOが主体となるメッセージ性のあるコンテンツを実施し、イベント全体の発信力強化を目指す。詳細は後日。


画像提供:㈳日本ファッション・ウィーク推進機構

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