安倍晋三が「五つの決意」を以って最後の総裁選と

【政治報道】 平成三十年八月二十六日に鹿児島にて、自民党の安倍晋三(甲午)総裁が九月二十日に投開票の総裁選に出馬する旨を表明した。三十日には愛知にて最後の総裁選とも明言。今春の第八十五回『党大会』で安倍総裁は森友及び加計問題を念頭に組織を根本的から変えていく約束し、自衛隊への違憲論争に終止符を打ちたい意向を示していた。九条改憲である。


総裁選に向けて二十八日に「五つの決意」と決意表明を文章と映像で公開。映像冒頭には『「志」はいささかも揺るがない』と打った。この志は二十四年と二十五年に国政選挙で使用したキャッチコピー「日本を、取り戻す」。来年の御代替わりから新たな国造りを進めていきたい。文章では「憲法改正も、いよいよ実現の時を迎えています。」と改憲に意欲を示す。改元、G20サミットの開催と五輪を挙げて現在の日本が歴史の大きな転換点を迎えるとした。


次の三年間での「五つの決意」は以下の通り。

  1. 頑張った人が報われる経済成長
  2. 全ての世代が安心できる社会保障改革
  3. 美しい故郷を守り、次世代へ引き渡す
  4. 地球儀を俯瞰する外交の更なる展開
  5. 憲法を改正し、新しい時代を切り拓く


一はGDP六百兆円の実現。二は教育の無償化や全世代型の社会保障制度、希望出生率を一.八、女性活躍等。三は地方創生で若者に機会を与える。四は新時代の北東アジアの平和と繁栄の礎築き及びインド太平洋戦略の推進。五では全て太字で次の国会での改憲案提出とした。


画像引用:安倍晋三公式FB

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