【ビジネス報道】 平成三十年九月一日に東京・麻布台にてサブライム(代取:花光雅丸)は、Temperafure(温度)×Time(時間)×TAZARA(多皿)の三つのTをコンセプトにフュージョン フレンチを提供する『T3』をオープンした。
同社は報道現在で全国に約四百の飲食店を展開している。高級業態としては世界二十ヶ国で刊行している歴史ある美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ二〇一八/ガストロノミー・パートナーズ」に掲載され、「レストラン・オブ・ザ・イヤー」で準グランプリにも輝いた中華の六本木「虎峰」や「食べログアワード」の昨年と本年でブロンズ受賞したイタリアンの広尾「エルバ ダ ナカヒガシ」等の名店を運営している。
この度オープンしたT3は国内フレンチ名店や米国のアイアンシェフの一流店で腕を磨いたシェフが細部まで演出に拘り、ミシュラン星の獲得を狙った新店舗の展開となる。
新店の特徴は、和牛を始めとした厳選食材を時間と温度にフューチャして、シェフの山下浩幸の修行先のモダンアメリカのエッセンスとフレンチで培った技術で、佐賀・有田まで直接買い付けた古伊万里等の和皿に緩急をつけた少量多皿コースが愉しめる「フュージョンフレンチ」を提供する。合わせるワインは、時間・温度・テロワール(生産地の自然環境)をコンセプトにソムリエが世界各国から厳選した。
アルコールが飲めない女性のユーザ等には、ワインをオマージュしたノンアルコールのクラフト ドリンクを織り交ぜ、ノンアルコールと料理がマリアージュする愉しさを伝える。店内は、大理石と木の素材を融合したメイン ダイニングと、オープンキッチンのカウンタを奥に配した縦長の空間で、非日常の豊かさと温もりの両方を兼ね備えた。
画像引用:T3
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