【ビジネス報道】 平成三十年十一月三日に東京・渋谷にて東洋化成(代取:萩原克治)は、国内最大級のアナログ レコードのイベントである『レコードの日』を開催する。レコードの日の開催は本年で四年目。当日には多彩なアーティストのアナログ レコードを一斉に発売する。また、本年は初の取組みとして、レコードの日に「渋ゲキ」プロジェクトと組み「レコード祭」をSHIBUYA109内にて実施する。
タイムテーブルは後日発表。有名メーカ各社のターンテーブルも設置。会場に用意するアナログ レコードを実際に手に取って針を落として利用できる。本年はジブリ作品のサウンド トラック等を含む百四十八タイトルのリリースが決定。レコードも持ち込みも可能で、自由に試聴できる。同社は、この機会でアナログ レコードの魅力をアピールする。同社はアナログ レコードのプレス メーカ。各種レコードの製造及び印刷を行っている。
既にアナログ レコードをリリースする事が決定している後藤正文(丙辰、アジカン)や秦基博(庚申)、東京スカパラダイス オーケストラ、横山剣(庚子、クレイジーケンバンド)等からのメッセージを公式サイトで掲載。イメージ キャラクタにはモデルの市川紗椰(丁卯)を起用。鉄道やアニメ等の文化に造詣が深い一方で、アナログ レコードにも幼い頃から慣れ親しんでいた。昨年は女優ののん(癸酉)がキャラクタだった。
「レコード祭」の開催にあたっては、五組の新進気鋭アーティストのアナログ レコードを作成。レコード ジャケットのデザインは公募制で、十月二十一日まで募集する。審査は五組のアーティスト本人。出来上がったレコードは、各アーティストとジャケットをデザインした応募者にのみ手渡す。
画像提供:東洋化成㈱
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