ソーシャル ビジネスに興味のある若手とシニアを都が募集

【ビジネス報道】 平成三十年十二月一日に東京都、都信用金庫協会と都信用組合協会の三者は、社会的課題を解決するソーシャル ビジネスで活躍する創業者が自らの体験を語るシンポジウムを開催する。開催に合わせて十一月二十八日まで百名を募集。対象は都内におけるソーシャル ビジネスの創業に興味のある女性・若者(三十九歳以下)・シニア(五十五歳以上)。


三者は女性・若者・シニアの地域に根ざした創業を支援する為、信用金庫・信用組合を通じた低金利・無担保の融資と経営サポートを組合わせた「女性・若者・シニア創業サポート事業」を実施している。「社会を変えるシゴトのカタチ」がテーマのシンポジウムの第一部では、ソーシャル ビジネスを実践するクルミドコーヒーの影山知明 代表による基調講演、第二部では、実際に本事業の支援を受けた創業者による体験談が語られる。三者は本事業を広めたい。


第二部に登壇する創業者は合同会社Servir Avec Brioの渡部美咲 代表、スポーツ用品を取扱うラックスポーツの齋藤圭哉 代取、介護福祉等のサービスを提供するNPO法人ゆいまーるの丸山亮子 代表理事の三名とコーディネータを務めるNPO法人コミュニティビジネスサポートセンターの永沢映 代表理事の計四名。


会場は丸の内「Startup Hub Tokyo」。


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