日比谷を日本のブロードウェイに|日比谷シネマフェス

【社会報道】 平成三十年十月十一日に東京・日比谷にて三井不動産(8801.T1)は、『日比谷シネマフェスティバル 二〇一八』のオープニング セレモニを行った。同フェスは十一月三日まで。会場は本年にオープンした東京ミッドタウン日比谷。


セレモニでは、来年公開予定の新作アニメーション映画「スパイダーマン:スパイダーバース/SPE」とXperiaに搭載された「3Dクリエーター」アプリがコラボした。体験コンテンツ「キミもスパイダーマン」に二十七人のコスプレーヤが挑戦し、スマホで撮影した自身の顔がスパイダーマンの世界とミックス。


体験コンテンツは、同施設の野外スクリーンにて映画のCMに組み込まれ、放映されて歓喜の声が上がった。映像は後程に貰え、シェアが可能な自身だけの独自コンテンツになる。詰まりは本作のプロモーションでもある。体験は十月二十四日まで。


また、第三十一回「東京国際映画祭」の日比谷会場スペシャル プログラムとして、映画祭期間の十月二十五日から十一月三日までは、日比谷ステップ広場に高画質・高音質の本格的な屋外シアタを設置する。「日比谷オープニング イベント」「“映像 百花繚乱”上映会」「ゴジラ・フェス 二〇一八」の 三プログラムを開催。全て入場無料。日比谷の街で「最高の映画体験」ができる。


「(日比谷は)古くから劇場や映画館が多く立ち並び、エンターテインメントの街として人々に親しまれてきました。日本のブロードウェイになる事を目指して参ります。」と、同社は日比谷事業の未来への指針を示した。ソニーは「世界の最先端の技術をもつソニーだからこそ出来る企画を考えました。皆さんに楽しんで頂ければ。」とコメントした。


イベント期間中、館内ではイベントに連動したスパイダーマンをイメージしたメニューも登場。「ビルボード カフェ アンド ダイニング」から、苺でスパイダーマンを飾ったドリンクや蜘蛛の巣をイメージしたスイーツ、ドリンクを用意。更に「バーマン」では、スパイダーマンを象ったピンチョス等を提供する。


撮影記事:岡本早百合

0コメント

  • 1000 / 1000