イスラエル歌手・リタとEXILE・ATSUSHIが日以友好の共演

【社会報道】 駐日イスラエル大使館(大使:ヤッファ・ベンアリ)は、平成三十年十一月六日に初代「東京オペラシティ」にて、同国建国七十周年を記念した『イスラエル大使館 建国七十周年コンサート』を開催した。本コンサートにおいて、イスラエルで人気のイラン出身の女性シンガのリタ・ジャハーン=フォルーズ(壬寅)と EXILEボーカルのATSUSHI(庚申)がイスラエル人指揮者のデイヴィッド・セバ(戊申)指揮による東京交響楽団の演奏をバックに共演を果たした。


本コンサートでリタは、オーケストラの演奏と共にイスラエルの伝統曲やオペラ曲「誰も寝てはならぬ/トゥーランドット」やミュージカル曲「踊り明かそう/マイ・フェア・レディ」等の日本でもポピュラな楽曲を鮮やかに歌った。後半にATSUSHIが登場し、「いのち」をテーマとした自身の楽曲「道しるべ」、そしてリタとのデュエットとなった「Image」のニ曲を歌い上げ、日本とイスラエルの友好をアピールした。


コンサート終了後に大使、リタとATSUHIを交え、記者会見を行った。大使は「今日のコンサートの美しい音楽は日本とイスラエルのパートナーシップを表現しています。このコンサートがきっかけとなり、是非、日本の皆様にイノベーティブでダイナミック、そしてホスピタリティ溢れた国であるイスラエルを実際に訪問して頂きたいと思っております。」と話した。


 また初来日となったリタ(写真上)は、「日本の素晴らしいオーケストラとゲストにまるで恋をしてしまった様な気分です。演奏が始まる前はお互いの事を知りませんでしたが、コンサートの最後には皆さんと家族になった様な感覚に包まれました。今回のコンサートは一生忘れられない経験となり、また日本に来る日を楽しみにしています。」と感想を述べた。


ATSUSHI(写真上)も「イスラエルのアーティストと共演するのは今回が初めてでしたが、今回のコンサートでイスラエルの人々の中に日本と共通する優しさ、ホスピタリティが感じられて素晴らしい体験でした。」と共演の感想を話した。


写真提供:駐日イスラエル大使館

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