オリコン総なめ、“韓国の風”再び襲来か

【芸能ニュース】 近年停滞していたK-POPが、再び日本の音楽界を盛り上げている。

記事『日本での勢いが復活?「Mステ」で韓国アーティストが1~3位を独占/LINE』によると、平成二十八年二月五日放送の音楽番組「ミュージックステーション/テレビ朝日」で発表されたアルバムランキングで、韓国アーティストが一位から三位を独占した。三位はGOT7、二位は超新星・ソンモ、そして一位は日本でもお馴染みのBIGBANG。


BIGBANGの人気は韓国のみならず日本で絶大である。二十六年から二十七年に掛けて行われたドームツアーでは、全国五会場の十五公演で総動員数は七十万人を超えた。昨年から始まった世界ツアーでも日本国内だけでドーム十八公演が開催され、今月東京ドームにて日本でのファイナルを迎える。総動員数は七十万人を遥かに超えるだろう。一般のファンだけではなく芸能人にもファンが多いことで有名なBIGBANGは、今の日本の音楽業界にとって必要不可欠なアーティストであることは間違いない。


また昨年日本デビューを果たしたEXOも驚くべき快挙を遂げている。シングル♪「Love Me Right ~romantic universe~」がデビュー作ながらオリコン初登場一位を獲得し、日本での韓国アーティストのデビューシングル売上数の歴代最高記録を達成した。更にBIGBANGと同じく日本でのドーム公演にて八公演、総動員数が三十万人を記録。来る三月九日にはライブDVDも発売され、益々日本の音楽業界に拍車をかけていく。韓流ブームの再来はもう既にに始まっていたのかもしれない。

記者:原田

画像:BIGBANG公式サイトより引用

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