【ビジネス報道】 パソナGのベネフィット・ワン(2412.T1)は、平成三十年十一月二十八日に同社株式が「東証」市場第一部銘柄に指定された。二十七日は二千九百円だったが、報道発表後から同日に掛けて三千円を超えた。
同社は官公庁や企業を取引先とするB2Bが核の福利厚生業務を営む。報道現在で上場企業の四十五㌫で導入されているという。個人向けもあり、富裕層向けサービス「プレステージ・ゴールド」も提供。国内の一流ホテルや老舗の旅館、海外での極上ステイ、上質なグルメ等を案内している。また、プライベートジェットやチャーターヘリ、クルージングまで移動手段をグレードアップするサービスと健康を守るメディカル サービス等の各種ライフ サポート サービスを取り揃えている点がポイント。
同社は、国内九千七十の企業・団体、会員が約七百五十七万人(十一月時点)に対し、宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービス等の百四十万件のサービスを優待価格で利用する事ができる福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を提供してきた。
企業規模の大小や地域に限らず利用できる福利厚生サービスはもとより、人事・総務関連の様々なアウトソーシング サービスをワンストップで提供し、企業・団体の労働生産性向上や従業員の働きやすい環境づくりをサポートしている。以下が事業内容。
- 福利厚生事業
- インセンティブ事業
- CRM(Customer Relationship Management)事業
- ヘルスケア事業
- パーソナル事業
- 購買・精算代行事業
- 旅行事業
- ペイロール事業
画像引用:株式会社ベネフィット・ワン
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