OP上映は下野紘と井桁弘恵の『クロノス・ジョウンターの伝説』|第四回 秋葉原映画祭

【社会報道】 平成三十一年一月十二日から十四日の三日間に亘って開催される第四回「秋葉原映画祭二〇一九」にて、映画『クロノス・ジョウンターの伝説/パル企画』がオープニング プレミア上映する事が決定した。本作は梶尾真治(丁亥)が原作のSF小説。


同映画祭のメイン会場は神田明神ホール。秋葉原UDXシアターや富士ソフト・アキバシアターも利用している。アイドルのライヴもある点が特徴だ。コンセプトは「アキバに来る人の大好きを集めた映画祭」。アニメ作品が中心で、ポップ カルチャに分類される作品を上映している地元有志による映画祭だ。


オープニング プレミア上映する本作は、草彅剛(甲寅)が主演の映画「黄泉がえり(二〇〇三)/東宝」や伊藤英明(乙卯)が主演の「この胸いっぱいの愛を(二〇〇五)/同社」で知られるSF小説界の巨匠・梶尾の叙情SFの傑作「クロノス・ジョウンターの伝説/徳間文庫」を「アリス・イン・ドリームランド(二〇一五)/同フィルムパートナーズ」や「サンタクロースがやってきた(二〇一三) /同製作委員会」等の海外合作映画を手掛けてきた蜂須賀健太郎(乙巳)監督が完全映画化したもの。


主演には実写映画に初主演するアニメ「進撃の巨人」や「うたの☆プリンセスさまっ♪」等の声優・下野紘(庚申)。ヒロインには広瀬すず(戊寅)や吉岡里帆(癸酉)を輩出した結婚情報「ゼクシィ/リクルート」の十一代目CMガールに起用された井桁弘恵(丁丑)を迎え、タイム トラベル  ロマンス映画を描いた。


=ストーリー=

住島重工の開発部門・Pフレックに勤めている吹原和彦(下野)は、通勤時に通りかかる花屋で働く蕗来美子(弘恵)に想いを寄せていた。一方、会社では、時間軸圧縮理論を採用し、物質を過去に送ることの出来る放出機『クロノス・ジョウンター』の開発に成功した。

そんなある日、突然の事故で、来美子を失ってしまう。

クロノス・ジョウンターに乗り込み、来美子を救う為、過去に戻る和彦だったが、クロノス・ジョウンターには重大な欠陥がある事が隠されていた…


画像引用:秋葉原映画祭

0コメント

  • 1000 / 1000