華村あすかの本年は「ストイックに。」と|映画『初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~』DVD

【芸能報道】 ハピネット(7552.T1)は、平成三十一年一月十二日に東京・秋葉原にて映画「初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~(二〇一八)』のDVD発売記念イベントを行った。女優でグラドルの華村あすか(己卯)さんと俳優で実業家の前田けゑ(壬戌)さんが取材に応じました。主演の大澤玲美(癸酉)は登壇予定だったがフライト遅延により、欠席となった。


原作は、えびはら武司(甲午)。前田が、えびはらの画業四十五周年を記念した映画製作の依頼を本人から受け、製作総指揮として同作に挑んだ。映画監督は未経験だった為、今回は企画側に立った。原作自体の連載開始は昭和五十五年。非常に長い期間に亘って愛されている作品で関連の映画や舞台も未だに公演している。


 マチコ先生の初恋を描く観点より、同作では敢えて十年後の設定を選んだ。「あらま学園」卒業から十年、池上ケンタは東京で漫画家として活動していたが、とある時期から漫画が描けなくなって悩んでいた。彼のもとに高校時代の同級生・金三から「あらま学園が取り壊しになる」との連絡が入いる。金三の声を受け、気分転換を兼ねて田舎へ帰り、田舎に帰ったケンタは昔の旧友のカメ(関町知弘)、ヒロミ(増田有華)、金三と合流して「取り壊し反対メンバー」に加わる。


オーディションでは、あすかと玲美が同じ最初の組だった事を明かした。オーディション自体には四百人の応募があった。あすかはオーディション時の玲美を「オーラが。」と伝え、主演に選ばれた点に合点がいった。同作は四日間というタイトなスケジュールで撮り上げた。だが、あすかのクランクアップ後に玲美がクランクインだった為、共有する時間は無かった。あすかは残念そうであった。


三月で成人を迎えるあすかは「十代でやり残した事」を記者から問われ、自身のプロポーション管理について答えた。既に身体を絞り込んでいる様に見えたが、「体形が変わり易いんです。もう少しストイックに。」と眼光を鋭くした。


記事:荒田雅、撮影:金剛正臣

画像引用:初恋スケッチ まいっちんぐマチコ先生

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