Tinderの日本ユーザは八割がミレニアル世代、CEOは日本市場を重視

【ビジネス報道】 平成三十一年一月二十四日に世界最大級のマッチングアプリ「ティンダー(CEO:エリー・セイドマン)」は、『二〇一九年 ティンダー日本市場におけるブランド方針発表』を行った。ティンダーは、ライフスタイル部門で、十四ヶ国で一番ダウンロードされたアプリ(AppAnnie、二十九年)。


ティンダーは、新しい出会いを提供するソーシャル マッチング アプリの先駆者。世界で最も人気のあるアプリの内の一つ。マッチング アプリの機能として国内外で定着している“右スワイプ”という機能を独自に開発した。二十四年のリリース以来、百九十ヶ国以上の人々が“右スワイプ”で繋がっており、生み出した出会いの数は報道現在で三百億件以上を記録している。


セイドマンCEO(写真上)は、世界中のマッチング アプリ市場における成功の理由と日本市場の重要性について言及した。「日本はビジネス成長の為、非常に重要な位置付け。」と語った。中でも、日本の「ミレニアル世代」との親和性に触れ、今回の来日もターゲットのライフスタイルの視察を目的としている旨を伝えた。日本ユーザの八割はミレニアル世代。「等身大の自分」を見せ様とする点もポイントだ。


サービスの誕生は、友人が女性へのアプローチを躊躇している姿を見た時。「自分に興味を持ってくれている相手を把握し、気楽にアプローチできる仕組み」の必要性に気付いた事でティンダーが生まれた。ティンダーは、ゲームを除く全世界の全てのアプリの中でニ番目に多くの収益を上げている。この成功について「私たちのDNAである“革新”が背景にある。」と明言した。意図的に開発したシンプルで直感的なデザインや “右スワイプ”に代表される独自の機能を例に挙げながら、今後もマーケット リーダとしての地位を強化すべく、ユーザEXと新機能の開発に焦点を当てていく。


写真提供:Tinder, Inc.,

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