【美容報道】 世界最大の化粧品会社であるロレアル(OREP.PA)のサロン専用ブランド「ロレアル プロフェッショナル」は、平成三十一年三月二十四日から二十六日までの三日間に亘って仏・パリにて『ブランド設立百十周年記念イベント』を開催した。本ブランドは、世界的に美容業界をリードし続けている。
パリを代表する歴史的建築「ルーヴル」にて行った初日のオープニング パーティでは、本ブランドのスポークス パーソンを務めるアレクサ・チャンがホストとなり、全世界四十ヶ国以上から集まった一千七百人以上のヘア アーティストやビジネス パートナ、そして仏・女優のカトリーヌ・ドヌーヴ(癸未)やヴィルジニー・ルドワイヤン(丙辰、写真上)といったゲストと百十年に及ぶパートナシップを盛大に祝福した。
華やかなショー ステージでは四十二名のモデルが、各国から集結したトップ アーティストによって創られたヘアをライヴ ステージで披露。ブランドの根源となるフレンチネスを表現する自然でシックなスタイルを創り上げた。このステージに日本からは、東京・表参道にあるトレンド サロン「Violet」の前原穂高(壬戌)代表が参加した。また、仏・アーティスト達によるライヴも行われた。
オープニング パーティ後の二日間に亘って「パレ・ド・トウキョウ」にて、世界から集まったヘア アーティストに向けた体験型のワークショップも開催。世界で最も歴史のあるライヴ コンペティションとして名高い「ロレアル プロフェッショナル スタイル&カラートロフィ」のグランド ファイナルを開催した。各国での予選を勝ち抜いた作品が、ステージで世界一を競い合い、日本からは予選を勝ち抜いた「キモトアームズ」が日本代表チームとして世界大会に出場。「モースト アヴァンギャルド賞」を勝ち獲った。
写真:ロレアル プロフェッショナル
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