【ビジネス報道】 平成三十一年三月二十七日に東京・御成門にて総合人材サービスのパーソルHD(2181.T1)は、四月一日からスタートする新キャンペーン&CM『ニッポンの人事部長 PERSOL』の発表会を開催した。新CMには内村光良(甲辰)を起用した。同社の昨年三月期の売上高は七千二百二十一億円。
PERSOLは、二十八年に誕生したブランド。名の由来は「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いを込めている。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現する為に労働・雇用の課題の解決に総合的に取組んでいる。
新CMの見所について、「テンプスタッフ・an・dodaがパーソルグループだという事を今回初めて知ったのですが、全てがワンカットで見せられる事は凄い。」と内村は述べた。「ニッポンの人事部長 PERSOL」のメッセンジャ就任式を経て、就任式後の最初の業務として新元号初の新入社員となるパーソル グループ内定者に入社前研修を行った。
内定者からは、働く事に関する様々な質問があった。一緒に働いてみたい、飲みに誘ってしまいたくなる様な後輩を問われ、「お酒を一緒に飲んで気持ちが良い人が良いですね。飲みに行く若手の後輩が、いつもニコニコして笑っていると癒されるので、そういう笑顔でほんわかしている人がいると、つい誘ってしまいますね。」と答えた。
仕事で失敗しない為の方法について問われ、「新人の頃は毎週ネタを披露していたけど、新人だからネタが少なくて。その経験からテレビに出る時は沢山ネタを準備する様にしたんだよね。皆さんもプレゼン等の時はしっかり準備をすると良いと思いますよ。」と事前準備の大切さを伝えた。
写真:パーソルホールディングス㈱
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