【社会報道】 平成三十一年四月十九日より第三十二回『東京国際映画祭(TIFF)/ユニジャパン』は作品募集を開始した。七月十二日まで。開催期間は十月二十八日から十一月五日。本映画祭は日本最高峰の映画祭だ。新人の監督作品も募る。監督のキャリアや作品のジャンルは限定せずに、多様で奥深い映画の魅力を伝える。
応募対象は本映画祭のメイン部門で最高賞の「東京グランプリ」を目指して世界中の作品と競う 「コンペティション」部門や長編映画三本目までのアジア新鋭監督の作品を逸早く上映するヤング コンペティション「アジアの未来」部門、海外への飛躍を強く意識した日本映画を紹介する「日本映画スプラッシュ」部門等。
コンペ部門には以下の条件が課せられる。
- 2019年1月1日以降に完成した作品
- FIAPFの認可を受けた「長編コンペティション映画祭」における、メイン・コンペティション部門に出品されていないことが原則
- アジア・プレミアである。尚、ワールド・プレミア、インターナショナル・プレミア作品は優先される。日本映画はワールド・プレミア。またネット(IPTV含む)、機内、DVD、VOD等、既に商業的にリリースされているものは対象外
- 上映時間が、60分以上の長編(アニメーション含む)
- ドキュメンタリーは対象外
- 原則として、公式上映時にデジタル上映素材(英語字幕入り)を提供可能な作品
エントリは本映画祭の公式サイトより。上記の出品資格を満たす者は、Web上のエントリ フォームに入力の上、DVD及びオンライン スクリーナを提出する。五月三十一日までは早期エントリとしてエントリ料金が無料。以降は三千円。
選出時には、以下の素材を提出す。
- エントリ シート
- 原語台本、英語字幕台本(日本語のみの作品の場合は不要)
- 作品のメインカット他、スチール数点、監督写真
- 英語字幕入り本編DVD2枚
- 予告編・抜きのDVD、動画データ
- 日本語及び英語による作品資料
- ポスター5枚(B1)及びポスターデータ(高解像度)
©2018 TIFF
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