女優・モデルの小倉優香は初主演の映画『レッド・ブレイド』で演出家に厳しい指導を求めた

【芸能報道】 バンダイナムコGの中核複合商社であるハピネット(7552.T1)は、平成三十一年四月二十一日に東京・秋葉原にて映画『レッド・ブレイド(二〇一八)』のBD&DVD発売記念イベントを行った。映画初主演となった女優でモデルの小倉優香(戊寅)が囲み取材に応じた。本作の原案は園子温(辛丑)、総合演出は映画「HiGH&LOW THE RED RAIN(二〇一六)」の坂口拓(乙卯)。


 優香はドラマ「チア☆ダン」や「恋のツキ」等に出演し、女優として開眼。優れたプロポーションと高い運動神経を兼ね備え、映画初主演にして本格アクションに挑戦した。本年は「スーモ/リクルート」のCMにも起用された。元々ダンスをやっていた為、アクション自体には抵抗が無かったものの、「全然動きが違くて。一から学ぶ事になったので、結構大変でした。」と振り返った。


見所に関してアクションのシーンに加え、「いつもの私とは百八十度違う雰囲気なので。」と、くノ一の鋭さを推した。撮影中には積極的に演出の坂口に厳しい指導を求め、演技の向上を図った。また原案の園に対しては面識があり、園の少年の様な部分を「可愛いらしい方。」と表現した。次作以降では「強い女性ヒロイン、アメリカ映画に出てくる様な格好良いアクションがバリバリの役をやってみたいです。」と更なるアクション演技の飛躍を望む。


今春からはキックボクシングを始めた。その理由を「強くなりたい。」と、筋肉痛やアザにめげずに心身共に鍛練したい欲求をみせた。中国語の勉強も続けている。


=ストーリー=

いじめられっ子の高校生・マコ(小倉優香)は、この世界に嫌けが差していた。学校の図書室で忍者の児童書「雷風刃」を読むことが唯一心安らぐ瞬間で、巨大な悪に立ち向かう忍者たちに憧れていた。

ある夜、下校途中のマコの前に「雷風刃」の忍者・ヒロ(搗宮姫奈)とユウ(花影香音)が現れる。時空を切り裂き、導かれるようにタイムスリップした先に待っていたのは伊賀の世界。伝説の忍者・才蔵(TAK∴)指南のもと、強さを求めマコの忍者修行が始まる。

ところが、マコと同様に、「雷風刃」 の悪人・原田勘助(岩永ジョーイ)が現実世界に出現してしまい……。


=クレジット=

発売元:「レッド・ブレイド」製作委員会 販売元:ハピネット

(c)2018「レッド・ブレイド」製作委員会


記事:荒田雅

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