日本最大級のビジネス コンテスト『TOKYO STARTUP GATEWAY』は四百字から応募可

【ビジネス報道】 東京都(知事:小池百合子)は、令和元年五月八日より起業家の卵を産み出す為にビジネス コンテスト『東京スタートアップGATEWAY二〇一九』のエントリ受付を開始した。このコンテストは平成二十六年度から開始。五年間で四千五百人を超えるエントリを集める程で、国内最大級だ。締切りは七月七日。


特徴は幅広い分野の起業家、ベンチャ キャピタリスト等の強力な支援体制により、事業参加者を育成していく点。最初から精緻な事業計画が必要なく、エントリは四百文字から可能。「起業同期」となる参加者同士の相互支援・切磋琢磨のコミュニティも重視。困難を共にする同コミュニティは、起業の為の掛け替えのない財産となる。バックアップするメンタ(指導者、助言者)は五十人以上の日本を代表する起業家・ベンチャ キャピタリスト・アクセラレータ。


ビジネス スクールでは各分野で注目の起業家が講師となり、アイデア段階や起業初期に必要不可欠な知恵とノウハウを伝授する。そして創業メンバや最初の顧客、メディア、エンジェル投資家等の創業期を支えてくれる重要なリソースとの出会いの場も用意する。応募資格は以下の二点のみ。


  1. 平成31年4月1日現在で15歳以上、40歳未満
  2. 応募するビジネスプランで令和元年度中に都内で実際に起業する意思がある(都内で起業予定の方であれば、都外に在住も可)


最優秀賞には百万円を一名に、優秀賞には五十万円を二名以内で表彰する。その他、オーディエンス賞等も用意している。応募は公式HPより。


画像:東京都

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