一位は鳥取、バイきんぐ・小峠のストレス事例|女性の『ストレスオフ県ランキング2019』

【美容報道】 令和元年五月十四日に東京・恵比寿にてメディプラス(代取:恒吉明美)とメディプラス研究所(同)の二社は女性の『ストレスオフ県ランキング 二〇一九』記者発表会を行った。本年の一位は二年振りに返り咲いた鳥取県。前年は愛媛県だった。


両社は現代女性の為に“ストレスOff”を推奨する。これはストレスの回避や発散とは異なる。回避は逃げているだけであり、ストレスの根本原因の解決にならずに日常生活内にストレス循環をループさせてしまうと考える。発散はストレス以上の強度の事象でストレスを上書きしている、と回避と同様にループ状態に陥ってしまう。そこでストレスを外す発想の“ストレスOff”を推奨する。


一言でいえば、ストレスのマネジメントとなる。ストレスの根本原因を見出し、意識的にストレスと向き合い、対処を施すものだ。


 記者発表会にはバイきんぐと上田まりえ(丙寅、写真上)の三名が登壇。各々が普段ストレスに感じている事等を紹介した。バイきんぐ・西村瑞樹(丁巳、写真最上)は特番の長時間に亘るスタジオ収録を、小峠英二(丙辰)は相方の存在や先日に乗ったタクシーの運転手、高級鮨屋の応対等と複数のストレス事例を用意してきた。※映像参照


東邦大学の名誉教授・有田秀穂 医師は、鳥取が一位だった結果について人間関係の充実やコミュニケーションを円滑にする「グルーミング環境」が整っている点と自然環境が日常にある生活を送っている点を挙げた。二位は広島で三位が三重。「ストレスチェック(B項目)/厚労省」を基準に独自のストレスオフ指数で四十七都道府県を算出。一位の鳥取と二位の広島は、それぞれ六十一.二と三十五.五と二十ポイント以上の差がついた。


尚、東京は十七位。ジムやヨガスタジオ等の施設が充実している点が順位を上げた。大阪は二十三位だった。


記事:荒田雅、撮影:金剛正臣

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