ディズニー初の七人組アカペア『ディカペラ』が夏にツアー

【芸能報道】 令和元年五月に大阪・梅田にてディズニー初の男女七人公式アカペラグループ『ディカペラ』が日本ツアー公開イベントを行った。ディカペラの誕生は昨年。今夏にツアーを全国八ヶ所で開催し、九月の大阪公演でフィナーレを迎える。「美女と野獣」から最近作「モアナと伝説の海」等の聴きたいディズニーをツアー内に盛り込む。


メンバーはボイス・パーカッションからソプラノ、アルトまで男性四人と女性三人の混声。それぞれ十年から二十年近いキャリアを有する。歌唱力は素より、個性やカリスマ性、歌う事への愛に溢れたパフォーマンスが高く評価され、全米規模のオーディションを勝ち抜いた七人。


「今日のイベントでコンサートの様子を少しでも感じて頂けたら。」とメンバが挨拶し、早速ミニライブ。「アラジン」より「フレンド・ライク・ミー」、「リトル・マーメイド」より「アンダー・ザ・シー」、そしてディズニー初のマッシュアップ曲「アナと雪の女王」より「レット・イット・ゴー/雪だるまつくろう」の三曲を立て続けに披露した。


事前に流れた紹介映像では、コンサートを楽しんだ現地の観客らが「まるで映画を観るよう。」「ドラムもベースも声で表現している事に驚いた。」と興奮。伴奏からボーカルまで渾然一体となったパフォーマンスは想像以上だった模様。身体全体でリズムを刻み、ディズニーの楽曲の素晴らしさと歌う事の楽しさが皮膚感覚で伝える。ライブ当日はディズニーの映像を使った演出も用意した。


「大好きなディズニー音楽を歌える事を光栄に思います。」と口々に話した。


写真:㈱キョードーマネージメントシステムズ

0コメント

  • 1000 / 1000