七月、名古屋・栄に新イノベ施設『NAGOYAイノベーターズ ガレージ』

【ビジネス報道】 令和元年七月九日に愛知・名古屋にて中部経済連合会(会長:豊田鐵郎)と名古屋(市長:河村たかし)の両者は、イノベーション拠点『NAGOYAイノベーターズ ガレージ』を開設する。場所は栄地区。ドラフトのインテリア デザイナ・山下泰樹(辛酉)代取が、施設のクリエイティブ ディレクションを行った。


同連合会は「中部圏イノベーション促進プログラム」の一環として参画。本プラグラムにおいて、世界で活躍する各界のプロを招いた講演会やイノベーション ドライバの育成、産学官連携のプロデューサの後押しによるプロジェクト組成・新規事業の社会実装等を行っている。


国内第二位の県内総生産を誇る愛知の中心地であり、これまで数多くの世界的企業やリーダーを輩出してきた名古屋。この街から新たなイノベータを生む為に誕生するのが新施設。名古屋の中でも一等地と言われる栄に起業や事業改革を進める人々を支援するイノベーション施設としてオープンする。


ガレージの空間デザインを手掛けた山下代取(写真上)は、オフィスや商業施設のインテリア デザインの他、プロダクト デザインや建築設計等の数多くの話題性ある空間を手掛けてきた。新施設のコンセプトは「傑出する・際立つ」という意味がある「STAND OUT」。イノベーションを起こす尖った人材や突出したアイデアが育まれやすい環境づくりを目指した。昼夜を問わず、様々なプログラムが開催されるガレージ内では会員同士のネットワーキングを促進するコラボレーション エリアやプレゼン スペース等の多様な空間で構成した。


八日に誰でも入れる内覧会、九日にイノベーション創出講演会やパネルディスカス等のキックオフ イベントを開催する。


写真:㈱ドラフト

0コメント

  • 1000 / 1000