二回目の『朝日教育会議』に野村萬斎や藤田晋、参加者の募集開始

【社会報道】 朝日新聞社(代取:渡辺雅隆)は、令和元年九月から十四の大学・法人との共催による連続フォーラム『朝日教育会議 二〇一九』を実施する。昨年に続き本年で2回目。各大学がテーマを掲げ、自らの研究成果を盛り込みながら、十四のフォーラムを開催。国内外で直面する社会的課題への解決策を議論し、広く発信する。参加者の募集を開始した。

昨年度の応募者数は一万六千人以上だった。


共催大学・法人は「神田外語大学」「京都女子大学」「共立女子大学」「慶應義塾大学」「公立大学法人大阪」「成蹊大学」「拓殖大学」「千葉工業大学」「東京工芸大学」「東北医科薬科大学」「東洋英和女学院大学」「法政大学」「明治大学」「早稲田大学」。


構成は基調講演とパネルディスカッション。各大学が取り組むテーマに沿って、各界の著名人らが講演し、パネリストを務める。


基調講演者は藤田晋(サイバーエージェント代取)の「自分らしく生きる 新しいリーダーシップを目指して」、南場智子(DeNA代取)の「Society5.0を生きる」、中園ミホ(脚本家)、津田大介(ジャーナリスト)、東儀秀樹(雅楽師)、野村萬斎(狂言師)の「ロボットと人間 融合の可能性」、吉田沙保里(女子レスリング金メダリスト)の「世界をつなぐ、平和をつくる」、磯田道史(歴史学者)等。


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