銀座ソニーパークにスカパラの森、計百二十曲と子ども向けワークショップ開催|#010 MUSIC IN THE PARK

【ビジネス報道】 ソニー(6758.T1)の完全子会社であるソニー企業(代取:永野大輔)は、令和元年九月六日に東京・銀座にて『#010 MUSIC IN THE PARK』プレス向け内覧会を開催した。これは銀座ソニーパークで実験的プログラムの第十弾。今回はデビュー三十周年を迎えた東京スカパラダイスオーケストラと作る「音楽の森」を展開。

十月六日まで開催する。


音楽の森のメインとなるコンテンツは、同オーケストラの三十年の歴史を彩ってきた楽曲が聴ける「MUSICファミリーTREE」。この間の音楽活動の中でコラボをしてきた計百二十曲もの楽曲を用意。木々の一本一本毎にコラボしてきたアーティストとの楽曲を林立させ、ヘッドフォンを掛けた。最新コラボは桜井和寿。地下二階に位置し、地下鉄のコンコースに繋がっている。


音楽の森の脇には「GRASSサウンドTREE(写真上)」も設置。楽器毎に十四個の「グラス サウンド スピーカー」を円状に置き、真ん中で聴くと全体が、各メンバの楽器だけやメンバ間の音を自身が動いて愉しむ事ができる贅沢な仕様だ。


来る十八日と二十一日にはメンバによる学びの場も設ける。十八日にはスカに関するオープン カレッヂ。二十一日には将来を担う子ども達にプロのアーティストから直接学べるワークショップがある。地下三階には三十周年記念オブジェとフォトショット。地下四階には特別に用意した限定ショップ「銀座パラダイスrecods」。ここではオリジナル グッツやレコードを販売する。


同オーケストラは十月二十二日に米・NYにて三十周年記念ライヴを行う。


撮影記事:金剛正臣

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