氷河期世代から二人目の大臣、小泉進次郎 環境相が「イノベーションは階段じゃなくて、エスカレータやエレベータ。」と

【政治報道】 小泉進次郎(辛酉)環境相は、令和元年九月十一日に就任記者会見を行った。第四次安倍 第二次改造内閣にて、初の入閣を遂げた。


新・環境相は会見でイノベーション(技術革新)を幾度も強調した。「環境省イコールSDGs担当省と。そして環境だけでなく社会改革担当省と。地球規模の課題に、どこの省よりも取組むのが環境省。」と同省の位置付けを説明。日本が世界に誇る環境の技術(イノベ)を売り込んでいきたい。同省の前身である環境庁は水俣病を因として発足。高度経済成長期に発生し、「公害の原点」とも称される。四大公害の一つ。


SDGsは持続可能な開発目標。平成二十八年から令和十二年までの国際目標で、国連サミットで採択。十七の目標を設定。同省はビジネス向けに、事業機会の創出等を含む活用ガイドを公表している。


脱・炭素社会の実現の為に経産省(大臣:菅原一秀)や経済界との連携も模索。ビジネス関連の税制改正に期待が掛る。イノベに関しては「イノベーションは階段じゃなくて、エスカレータやエレベータ。」と説明。段階的ではなく、非連続性である点を伝えた。そして、イノベの連鎖・輪廻を環境相は欲した。同省には宝が多数あるとしつつも、発信力不足を懸念。安倍総理(甲午)からは同省の世界発信を求められた。


「日本らしい日本の核」となる同省を発端として、国民の意識等を変え、社会を変革していきたい。



翌、十二日に同省は「~SDGs達成に向けた~持続可能な地域の創り手を育む"学びの場"づくりガイドブック」を発行。平成二十八年から三十年度に実施された「環境教育・学習拠点における『ESD推進』のための実践拠点支援事業(ESD実践拠点支援事業)」として取組んだ全国二十八の実践事例を基にしている。対象は、SDGsの学び場を作りたい地域。体制づくり・人づくり・ツール開発の三機能に分かれる。

ESDとは永続的な社会の為の人材教育の事。


記事:金剛正臣、撮影:岡本早百合

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