ファッション誌『VOGUE』のイベントに冨永愛、柴咲コウ、シシド・カフカ、森星、福士リナ、SEKAINOOWARI

【ファッション報道】 令和元年九月十四日に東京・表参道にてファッション誌「VOGUE JAPAN/コンデナスト・ジャパン」は、ファッション・イベント『VOGUE FASHON’Sナイトアウト二〇一九』を開催した。


セレモニには第一回のアンバサダを務めたスーパーモデルの冨永愛(壬戌)、環境特別広報大使を務めるアーティストで女優の柴咲コウ(辛酉)、アーティストのシシド・カフカ(乙丑)、モデル・森星(壬申)、モデル・福士リナ(己卯)、デザイナのフィリップ・リム(癸丑)と同誌の渡辺三津子 編集長が登場。シークレット ゲストとしてアーティストG「SEKAINOOWARI(写真上)」がセレモニを更に盛り上げた。


このイベントは、平成二十一年にアメリカ版のアナ・ウィンター(己丑)編集長の提唱によって始まった。「ファッション業界の活性化」をグローバルな目的として同誌を発行する国が各地で開催する世界最大級のショッピング イベントだ。


十一回目を迎える本年は五ヶ国十都市で開催。日本では東京・神戸・名古屋・大阪の四都市で開催。 本年は「ファッション×サステナビリティ(地球環境を保全しつつ持続可能な産業や開発)」に根ざした取組みも行っている。


スーパーモデル・愛(写真右)は十七歳の時、同誌に高校の制服姿を掲載されたのがブレイクのきっかけ。「あれが最初の取っ掛かりで海外に出る事になった。一緒に盛り上げてくる事ができて、思い出深いです。」と振り返った。環境大使・コウ(写真左)は「私の役割は環境の事を多くの人に広めていく事。こういったイベントに出演できて有り難いです」とコメント。


三津子編集長(写真上)は、「今年でVOGUEジャパンは二十周年。本当にあっという間でした。今年のテーマであるサステナブルに現在、ファッション業界では一丸となって取組もうとしています。VOGUEジャパンでも再生ポリエステルのチャリティTシャツを「UNDERCOVER」と「AMBUSH」とコラボ。お洒落をしながら環境問題への意識を高めていく事もファッションでできると思っています。皆さんと一緒に意識を高めていきたい。」と想いを語った。


セレモニ後にはコウと三津子編集長、シシド・カフカらでトークショーを行った。


撮影記事:岡本早百合

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