第七回『スポーツ・オブ・ハート』は恵比寿で二十七日から

【スポーツ報道】 令和元年九月二十七日と二十八日の両日にスポーツオブハート(代表理事:兵頭慶爾)と渋谷区(区長:長谷部健)は、共催で障がいの有無に関わらず、皆なで楽しめるスポーツと文化の祭典『スポーツ・オブ・ハート』を開催する。障がい者スポーツの支援及びノーマライゼーションな社会実現の発信を行う。本年で七回目。


本年は昨年までの代々木から開催地を移し、恵比寿で行う。会場は恵比寿ガーデンプレイス・恵比寿アクトスクエア・渋谷区立加計塚小学校・周辺道路。入場料は無料。


 二十七日には「小学校授業一貫プログラム」と同祭典が誕生するきっかけとなった「MLBカフェTOKYO」の十周年記念パーティ内で開会セレモニを行う。前者は、渋谷区立加計塚小学校で実施。五輪選手の食事の秘密やパラの種目であるボッチャ・車いすレーサーの体験を行う。パーティでは、同祭典の応援アーティストである大黒摩季、土屋アンナ、バブルガム・ブラザーズ、はるな愛等が駆け付ける。またパラアスリートの山本篤、安岡チョークや障がい者ファッションを手掛けるブランド「Tenbo」によるファッションショー等で盛り上げる。


二十八日には同祭典の最も象徴的なプログラム「ノーマライズ駅伝」、各種ステージ、十二ブースのスポーツ アトラクションとスポーツ プログラム「細野史晃の陸上教室」。駅伝はアスリートや芸能人、小学生、障がい者等で構成されたチームで襷を繋いでいく。駅伝のオープニングでは、高円寺・阿波踊りチーム「菊水連」がパフォーマンスを行う。


画像:㈳スポーツオブハート

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