SNS取引で十四.三㌫が詐欺被害に、求められるアプリ像

【社会報道】 令和二年四月十六日にウェイブダッシュ(代取:河野由紀)が運営するソーシャル メディア上の個人間取引を円滑にするアプリ「アズカリ」は、ソーシャル メディア上で個人間取引をする全国の十八歳から四十九歳の若手男女一千五百人を対象に、ソーシャル メディア詐欺への危機意識と安全取引へのニーズに関する意識調査を実施して公表した。


ソーシャル メディア上の取引経験者は五人中一人、内、七人中一人が詐欺被害に遭い、約七割が「ソーシャル メディア取引に不安を感じる」、だが一方で過半数が「対策していない」という結果になった。


ソーシャル メディアの普及率は高まり、武漢肺炎の影響によってイベント等が中止に追い込まれて増加が予想されるソーシャル メディア上の個人間での取引によるトラブルや詐欺被害等の実態やリスクに対する意識、安全に対する意識を把握する為に実施。


結果から、詐欺対策としての上位は「事前に取引相手のプロフィールをチェックする」「コミュニケーションを充分に取る」「事前に取引相手の過去のツイートをチェックする」等と人柄を確認する事での対策が主流であるが分かった。


懸念材料は「金銭支払い」「個人情報」「商品到着」への不安の三点。販売側は「金銭支払い」を、購入側は「商品到着」を一番の不安にした。「安全に取引ができるサービス」があった場合の利用意向は、八割と非常に高い結果となり、ソーシャル メディアの普及に伴い、個人取引に対しても強い安全ニーズがある。販売側・購入側共に「商品の受け渡しまで代金をアプリが預かってくれる」点を最重要視した。


画像:㈱ウェイブダッシュ

0コメント

  • 1000 / 1000