【ビジネス ニュース】 平成二十八年四月二十九日、三十日に千葉・幕張メッセで開催されたイベント「ニコニコ超会議二〇一六/ドワンゴ」では数多くの企業が出展を行った。その中でハイムが着目した企業ブース『アイ・オー・データ機器(6916.T1)』は、印象的な商品を発表した。
『アイ・オー・データ機器』はデジタル家電周辺機器の製造・販売を行っており、今年で四十周年。超会議には二回目の出展となり、記念すべき四十周年の新たな試みとして歌手の松崎しげるとコラボした商品「アイのUSBメモリ」を発表した。この商品は音声付きのサウンドUSBメモリとなっており、パソコンに繋げるとUSBメモリ本体から音が流れる。松崎の代表曲♪「愛のメモリー」と「アイオーのUSBメモリ」を掛け商品名となった。
本人公認のオフィシャル色の本体に加え、愛を込めて収録した音声付きのサウンドUSBメモリだ。容量も松崎に因み、業界初の「黒GB=九.六㌐」となった。担当者は「バースデーソングも収録されているので、面白いモノ好きの方へのプレゼントなどにして頂きたいです。」と話し、若者のパソコン離れに対して「パソコンに興味を持ってもらえる様な商品を開発するだけでなく、スマホでけでも楽しめる様な周辺機器も販売していきたい。」と環境推移への適応に挑む。また、この商品は問合わせが多数寄せられており、他の芸能人とのコラボ商品等も検討していく。
精密機器メーカー:アイ・オー・データ機器(6916.T1)
「ニコニコ超会議二〇一六/ニコニコ動画・㈱ドワンゴ」
記者:原田眞吾×撮影:岡本早百合
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