世界「大倒産時代」到来、ソフトバンクの末路を記す『コロナ大恐慌 中国を世界が排除する』

【書籍報道】 令和二年四月十八日にビジネス社(代取:唐津隆)は、新刊書籍『コロナ大恐慌 中国を世界が排除する』を発売した。


武漢肺炎により、世界中で巻き起こる倒産ドミノで「大恐慌」が迫りくると警鐘を鳴らす。中国ビジネスで失敗するGAFA、中国進出企業とソフトバンクGの末路、欧米のメディアの批判に晒される孫正義(丁酉)代取、武漢肺炎の封じ込め失敗と超監視国家の誤算、米世論という虎の尾を踏んだ中国、世界中で反中政権が生まれる理由、半導体・携帯・ポスト5Gと世界「技術戦争」の行方、米中の武漢肺炎を巡る「情報戦」は危険水域、世界は台湾の脱中国を見習え、五輪一年延期はベストな選択、遂に脱中国に動き出した日本、と攻め立てる切り口だ。


著者は評論家の宮崎正弘(丙戌)と作家・経済評論家の渡邉哲也(己酉)。 

宮崎は、「日本学生新聞」編集長、雑誌「浪曼」企画室長を経て、貿易会社を経営。昭和五十七年に「もうひとつの資源戦争/講談社」で論壇へ。国際政治、経済等をテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャ。全省に亘って取材活動を続けている。中国、台湾に関する著作は五冊が中国語に翻訳。代表作に「新型肺炎・経済崩壊・軍事クーデターでさよなら習近平/ビジネス社」「戦後支配の正体1945-2020/同」『「火薬庫」が連鎖爆発する断末魔の中国/同』「余命半年の中国・韓国経済/同」、「中国大分裂/ネスコ」、「出身地でわかる中国人/PHP新書」等。


渡邉は、貿易会社に勤務した後に独立。複数の企業運営に携わる。ネット上での欧米経済、アジア経済等の評論が話題となり、平成二十一年に出版した「本当にヤバイ!欧州経済/彩図社」がベストセラーに。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、様々な政策立案の支援から雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行う。主な著書に「習近平がゾンビ中国経済にトドメを刺す時/ビジネス社」「2019年大分断する世界/同」「GAFAvs.中国/同」、『~2021年「世界経済リスク」入門/徳間書店」、「韓国経済はクラッシュする/悟空出版」等。


【もくじ】より

はじめに 平成の30年を終えて迎えた「戦争の時代」 渡邉哲也

第1章 武漢パンデミックで世界から親中派が消える

第2章 中国排除後の世界

第3章 半導体・スマホ・ポスト5G、世界「技術戦争」の行方

第4章 中国経済に依存した世界の悲劇

第5章 中国進出企業とソフトバンクの末路

最終章 コロナ恐慌でどうする日本

おわりに 総点検、日本企業は中国から逃げられるのか? 宮崎正弘


画像:㈱ビジネス社

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