韓国映画『パラサイト 半地下の家族』がIMAX&モノクロVer.で劇場公開

【芸能報道】 令和二年五月二十日にビターズ・エンド(代取:定井勇二)は、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』のIMAXとモノクロ版の予告編を公開した。監督はポン・ジュノ(己酉)。本作は一月にフルカラー版を公開し、第九十二回「アカデミー賞」で外国語映画として初の作品賞を受賞、更に監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多四冠に輝いた。


アカデミー賞受賞を受けて勢いは増し、日本国内の観客動員数は三百三十万人を超え、興行収入も四十五.五億円を突破。韓国映画として国内興行収入一位の記録を塗り替えただけではなく、「グリーンブック(二十一.六億円」「ラ・ラ・ランド(四十四.二億円)」等と近年のアカデミー賞受賞で大きな話題となった作品を引き離した。


そんな一大旋風を巻き起こした本作が、IMAX、且つモノクロ版で上映される。IMAX上映は、北米ではオスカー獲得後の二月に一週間限定の上映が行われており、映画ファンの間でも話題となっていたが、遂に日本での上映が実現。映像はIMAX仕様に合わせる為、デジタル リマスタされたバージョンとなる。臨場感がより際立ち、映画の吸引力を濃厚に感じられる映像体験が劇場で楽しめる。


制作の理由についてポン監督は「黒澤明、ジャン・ルノワール、ジョン・フォード、アルフレッド・ヒッチコック等、偉大な監督達のフィルモグラフィには、モノクロ映画の時代とカラー映画の時代とがありますが、私達の世代はモノクロ映画を作る機会がありませんでした。自分もクラシックの仲間入りをしてみたいという夢を、最新のデジタル技術のお陰で実現する事ができました。」と語った。


モノクロ版をこれから見る観客に向けて監督は、「同じ映画がモノクロになる事で、鑑賞体験がどれだけ変わるものか、面白く感じて頂けると思います。私は今まで二度このバージョンを観ていますが、初めは寓話の様に感じられ、まるで昔の物語を見ているかの様な不思議な感覚になりました。二度目は、映画がより現実的で鋭く感じられ、まるで刃物で切りつけられるかの様でした。俳優達の演技が更に際立ち、より登場人物を中心に映画が展開している様にも思えました。観客の皆さんが、カラー版の鑑賞体験と比較し、ご自身の『パラサイト』モノクロ版の鑑賞方法を見つけてくれたら嬉しいです。」と、自身の感想と併せてメッセージを送った。

報道現在、コロナ禍の終息を祈念しつつ、公開日は劇場再開後に向けて調整中。


出演: ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン

監督:ポン・ジュノ(『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』)

撮影:ホン・ギョンピョ

音楽:チョン・ジェイル

提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks/配給:ビターズ・エンド

ⓒ 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED /2019年/韓国/132 分/PG-12/2.35:1/ 英題:PARASITE/原題:GISAENGCHUNG/ www.parasite-mv.jp 


 https://youtu.be/sMVVY10SBqs

写真:㈲ビターズ・エンド

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