松戸市の提案するライブ講演『幸せのメカニズム』は二十六日

【人生報道】 令和二年五月二十六日に千葉・松戸市(市長:本郷谷健次)は、公開講演会『幸せのメカニズム~人生百年時代をハッピーに過ごす秘訣~』をYT上でライブ配信する。ターゲットは、暮らす地域にて自分のスキルや特技を活かして何かしてみたい市民と地域の課題を深く知りたい市民。


「慶大」大学院のシステムデザイン・マネジメント研究科附属SDM研究所に所属している前野マドカ 研究員が講演する。マドカは学術的に「幸福学」を研究している。パートナは、同研究科の前野隆司(壬寅)教授で、共著「ニコイチ幸福学 研究者夫妻がきわめた最善のパートナーシップ学/CCCメディアハウス」を昨年に刊行している。


講演会では、第二の人生を自分らしく充実して暮らすためのヒントを聴く。若手にも参考になるだろう。自分や周りの地域も豊かにする生き方につき、松戸に根差した活動家の二人のゲストとパネル ディスカスも行う。



国内で日常生活に多大な影響を与えている新型コロナウィルスによって、個人個人の価値観も揺らいでいるのではないか。外出自粛・三密の回避・ソーシャル ディスタンス等と正に新しい生活様式に対応していく事が求められる中で、孤立や孤独を生み出す構図が助長され、今後に不安を募らせる人も少なくない、と同市は見る。


講演では多様性を求められ、変化のスピードが早い社会で、どの様に自分自身のレジリエンス(しなやかな強さ)を高めていく事ができるのか、幸福学の視点からヒントを探る。そして地域における関わり合いとコミュニティのあり方についても考えていく。


ライブ配信時間は、同日の十四時半から十七時の二時間半。尚、同市のキャッチコピーは「やさシティ、まつど。」と平仮名表記を大切にしている。


画像:松戸市

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