ガガガSPのLD&Kが横浜駅前にキャパ一千のライブホール開業（七月末）

【芸能報道】　令和二年七月末にガガガＳＰ、かりゆし５８、打首獄門同好会、日食なつこらが所属するインディーズ レコード会社のＬＤ＆Ｋ（代取：大谷秀政）は、ライブホール『１０００　ＣＬＵＢ（サウザンド クラブ）』を神奈川・横浜駅前に開業する。

キャパシティは一千人。六年間の期間限定での開業。年間家賃は一億円。ＤＭＭのＶＲシアタだった場所（神奈川県 横浜市 西区 南幸二ー一）を引き継いだ。当面はライブ配信スタジオとして使用する予定だ。同社としては全国六ヶ所目のライブハウスで過去最大規模となる。

以下は、大谷代取（戊申）のコメント。

実はコロナ前から、5Gの時代を見据えてVRやマルチアングルを使ったライブ配信のプラットフォーム作りを進めていました。コロナで発表のタイミングを逃してましたが。今後は「オンライン」での仕事が1つ増えることで、将来的には中小規模の音楽業界ももっと強くなれると感じています。その布石です。メジャーが尻込みしてるうちに進める。
社員には、勿論今はピンチではあるが、実は弊社にとって別のチャンスが来ている、と伝えてあります

同社はレーベル事業とプロダクション事業の他にも飲食業やクラウド ファンディング等の新規事業も積極的に展開している。

画像：㈱LD&K