ジンズが『キッズ メガニスタ アワード』をリモートで初開催

【ファッション報道】 令和二年五月三十日にジンズHD(3046.T1)の中核企業であるジンズ(代取:田中仁)は、メガネをお洒落にファッションに取り入れて輝いている子ども達を表彰する『キッズメガニスタアワード 二〇二〇』のリモート授賞式を初めて実施した。ゲストは芸人のぺこぱ。


このアワードは、視力矯正器具の機能だけではないメガネの魅力を子ども達に伝え、前向きにメガネを掛けてもらう為の新しい取組み。三月下旬から一ヶ月間、ソーシャル メディアの投稿で受付け、計一千三百六十件の応募があった。審査の結果、グランプリには富山の七歳を選出した。この子は二次審査の質問「メガネを掛ける事で見えたコト・モノ」に対し、「視力矯正の為にメガネを掛け始めたが、メガネで色々なものが見えて世界が広がった。」と回答。


グランプリの子は「嬉しいです。」とコメント。ゲストのぺこぱも「服装に合わせていて、メガネが映える。」と感心した。ファッション誌「VERY/光文社」と朝日新聞社(代取:渡辺雅隆)も各々、別途に賞を設け子どもを選んだ。今回のリモート授賞式には、一次審査を通過した八十人の子ども達が各自宅から参加していた。


田中代取(癸卯、画像上)は、グランプリの子について「最初は視力矯正の為にメガネを掛ける事になったという事で、必ずしもポジティブな気持ちばかりではなかったかも知れませんが、メガネを掛けて色々なものが見える様になった事により、ご本人だけでなく、お母様も前向きになれて今では、メガネをファッションとしても、個性としても楽しんでいらっしゃる。そんな様子がとても素敵だと思いました。」とコメントした。


画像:㈱ジンズ

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