小池百合子がホストのせいにする理由、最大クラスタは今も無視

【社会報道】 東京都(知事:小池百合子)は令和二年六月六日に武漢肺炎(新型コロナウイルス)の新感染者の二十六人の内、十二人は新宿にあるホストクラブに勤める従業員と説明した。「夜の歓楽街」を当初より攻撃し、若手の最後セーフティネットを破壊している百合子都知事(壬辰)だが、統計的には正しいのか。


クラスタに関しては、民間のアプリ「News Digest/JX通信社」がAIを活用し、リアルタイムで調査データを無料で公開している。報道現在では、厚労省(大臣:加藤勝信)のデータ公表よりも優れている。東京都に至っては元・ヤフーの代取である宮坂学(丁未)副知事がいるにも関わらず、都内のクラスタ表を作れない。



 同アプリによれば、五月より少しずつ新宿・歌舞伎町のホストクラブの感染報告がある。今回の十二人は特別に多い。都内クラスタの四百六十九ヶ所の内、一割にも満たない。六月に情報更新した施設の中で最もクラスタを発生させているのは、福祉・介護施設。夜の歓楽街は主要なクラスタではない。病院も含め、シニアが行く施設で最大クラスタが発生している。だが百合子都知事の口から、これらの最大クラスタを注意・喚起する言葉を聞いた事があるだろうか。

致死率の高いシニアの命を軽視している。


そもそも都内の感染拡大は、シニアの花見が原因とみられる。百合子都知事が自粛要請を言い始めたのは、三月の三連休の後、五輪延期の決定後だ。今年の花見で若手は既に要請前に自粛しており、団塊世代を核とするシニアが例年通り蜜で行っていた。上図のグラフを見れば一目瞭然。そして四月後半には「事業所」「医療施設」が共に最大クラスタで、「福祉施設」が続く。事業所はテレワークに舵を切り、クラスタ化が下がっていったが、シニア系の施設は未だ最大クラスタだ。


明らかに、シニア系施設が最初期と爆発期の主な感染原因だ。


以上より百合子都知事は統計データを重んじず、シニアの命を軽んじている。夜の街の若手は「シニアの責任を取らされている」と言っても過言ではない。これらのデータは、百合子都知事による単なる弱者いじめである証左だ。



若手に目を向けさせ“学歴詐称”から逃げる

 百合子都知事は何故、統計データを重んじず、感情的に若手をいじめるのか。過去にホストクラブで嫌な思い出があるのか。百合子都知事の団塊世代の支持者層を報道上、守る為なのか(実際には、シニアは致死率が高いので守ってない。最大クラスタの事実を伝えた方が良い)。やはり週刊文春等の報道にある通り、学歴詐称から目を逸らしたいのか。百合子都知事は未だに卒業証書を提示してない。


若手は、これらのデータをシェアし、百合子都知事を筆頭にシニアの責任追及を行うべきだろう。さもなくば、団塊世代の責任をこれかもずっと若手が負わされ続ける事になる。例え自粛下でも営業の自由はあり、都は営業停止を強制する事はできない。若手には働き、金を稼ぎ、生きていく自由がある。

都知事選の投開票は、七月五日。



0コメント

  • 1000 / 1000