河瀨直美・深田晃司両監督がウェビナ|仏カンヌ国際映画祭マーケット

【芸能報道】 令和二年六月二十二日から二十六日まで文化庁/文科省は、「日本映画海外発信事業」の一環として仏・カンヌ国際映画祭併設マーケット「マルシェ・ドゥ・フィルム・オンライン」に「ジャパン・パビリオン」を出展する。ユニジャパン(代表理事:迫本淳一)が運営を行う。マーケットはオンラインで開催。カンヌ国際映画祭自体はコロナ禍で中止となっていた。


本年は世界的な新型コロナウィルスの影響により、映画祭は開催を見送り、併設見本市は完全オンライン開催という初の試み。「ジャパン・パビリオン」ではバーチャル空間にて新作日本映画や国内で開催される映画祭、国内フィルム コミッションの紹介等と日本と海外の映画業界人を結ぶ場を提供する。


また特別トーク イベントとして、カンヌ映画祭公式「オフィシャル セレクション 二〇二〇」に選出された映画『朝が来る(監督脚本:河瀨直美、製作:キノフィルムズ・組画)』と『本気のしるし《劇場版》(監督:深田晃司、製作:メ~テレ)』の両監督によるをライブ配信を行う。前者は二十三日、後者は二十四日。


両監督がそれぞれ製作の背景、カンヌ国際映画祭への想いを語る。Zoomウェビナを用いて実施。視聴に関しては各イベントの登録URLより事前登録。イベント アーカイブ動画は、後日に文化庁のYTチャンネルより公開予定。


画像:㈶ユニジャパン

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