パナソニック代取が七夕にonLineで基調対談、計百のイベント&プログラム|ナナナナ祭二〇二〇

【ビジネス報道】 パナソニック(6752.T1)は、令和二年七月七日から一ヶ月間に亘ってリアル × オンラインの分散型イベント『ナナナナ祭二〇二〇』を開催する。本年で三回目。同日に創業百周年を機に若者達と共に百年先の豊かな未来をつくることを目的に東京・渋谷に「100BANCH(ヒャクバンチ)」を設立する。


ヒャクバンチのアクセラレーション プログラム「GARAGE Program」に参加するプロジェクトの発表の場として、この祭では様々な実験的プログラムを行う。各プログラムは事前申し込み制。


今回はニューノーマルの流れを汲み、「配信」と「配送」を掛け合わせた新様式で開催。人が気軽に動けない、リアルに交流できない時でも自らの“Willl(意志)”を強く持ち、未来をつくる活動を止める事はなかったヒャクバンチの若者達が、多種多様な約三十プログラム、七十以上のイベントを開催する。

イベントにはオンライン参加ができ、実験キットを通じて体験を共有し、未来のあり方を一緒に探求していく。


初日には、開催を記念した全三部からなるオープン イベント「こんにちは未来」を開催。基調対談「Willから未来はつくられる」では、同社の津賀一宏(丙申)代取が登壇。先の見えない時代において、何を拠り所に進んでいくべきなのか、ヒャクバンチにおける活動の意義と共に、未来を切り拓く力や明日へのヒントを探る。


また、第二部ではヒャクバンチを運営する同社、ロフトワークとカフェ・カンパニーの代表を交え、ヒャクバンチから見える未来の兆しについて語る「三年間のヒャウバンチから見えた未来」、ナナナナ祭参加プログラムの概要を一挙紹介する「アトム&ビットな実験、大公開!」といったイベントをオンラインで実施する。


画像:パナソニック㈱

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